熊本市立総合体育館に食堂を!

熊本地震発生から3か月が経過しました。 市総合体育館の運営もかなりスムーズに運営できるようになってまいりました。 避難者間の雰囲気はだいぶ改善されてきましたが、まだまだ厳しい環境です。

そこで、避難者間のコミュニテイを活発にするために、食堂スペースの確保を提言します。

食事を受取ると、そのまま個人のスペースへ戻り、お独りで食べている方がほとんどです。まさに個食の状態です。 このような環境では、折角の会話するチャンスが生かされませんし、楽しいはずの食事タイムが淋しいものとなってしまいます。

1例ではありますが、健軍ルーテル教会が地域避難所の役割を果たした時、当初は床に座って食事をしました。 その後、居住スペースと食事スペースを分けたら、居住環境が改善されたとの事です。 会話が飛び交うようになり、避難所全体の雰囲気が改善されました。

この事から、部屋なり、スペースを確保して、長テーブルと椅子を置くだけで対応できます。 より一層の会話する、コミュニテイ機会を増やす事をご検討下さい。

先ずは、昼食だけからでも始めたらいかがでしょうか? 食事を渡す場所も、食事スペースがある所でされたらいかがでしょうか?

7/15に熊本市地域政策課に提案しました。