最近の活動

最近の実績

2020/03/31 最後の「おしゃべり」カフェ開店

2016年9月から始まったテクノ仮設の「おしゃべり」カフェを第190回目で終了する事ができました。延べ参加者は8,516名となりました。 本日、復興住宅の最終鍵渡しが行はれ、自宅再建遅れの方が一部残るだけになりました。 復興住宅は家賃支払が発生し、普通の生活に戻るという事ですので、熊本地震支援活動も終了する事としました。 今日まで継続してこれたのは、ご協力頂いた80社の企業・ボランテイアのご協力のお陰と感謝申し上げます。 ACTくまもとのスタッフと昼食作り、イベント準備、イベントチラシの手渡し配布等に積極的にご協力頂いた仮設居住の方々及び仮設退去後も継続してご支援頂いた方々のご協力により、スムーズに進行したことに感謝です。 最もお世話になったのは「おしゃべり」カフェにご来店頂いた、仮設及び地震被災者の方がおられた事です。 口々に「楽しかった」「ありがとう」の言葉を頂いて、3年半の活動が報われました。 「心のケア」を目指し「コミュニティ作り」「自立支援」を行い「孤立化」「孤独死」を防ぎ「仮設退去後のコミュニティに積極的に参加できるようにする」をほぼ全て実現できた事が最大の収穫でした。全ての方々に感謝です。 最後の日は、新型コロナウイルスを心配し、全員揃って「頂きます」ができず、仮設居住者の方にはお持ち帰り頂き、一緒に食事する人数を減らす対策を講じました。 午前中は15名、持帰り28名、一緒に食べた人32名、午後のお喋り17名となりました。 「おしゃべり」カフェ最後の日に、最大の92名がご来店頂きました。感謝!感謝!感謝!

2020/3/24 第189回「おしゃべり」カフェ開店、延べ8,424名参加

3月24日快晴で暖かな日に、午前11名、昼食33名、午後のお喋り17名、計61名の方が来店してくれました。 「おしゃべり」カフェも3月31日の第190回目を残すだけとなり、枯れ木の賑わいで、皆さまが懐かしがって、イベントの無いカフェで過去最大の来店客を迎える事ができました。 男性陣も昼食時に10名もの方が参加され、30%が男性。まさに通常の街の男女比の状況とリンクした、集まり状況が実現している。嬉しい限りです。 地域のコミュニティを「おしゃべり」カフェが体現した事になるでしょう。感謝! 「おしゃべり」カフェを始める時に立てた目的が全て達成されました。 -心のケアーを行う -自立心を育てる -仮設退去後のコミュニティ活動に積極的に関わるようにするが、実現した。 支援活動を3年7ヵ月継続して、大変良かった。皆さまのご協力のお陰です。感謝に耐えません。 本日のメニューは東北の芋煮会鍋を準備し、差し入れ頂いたニンニク味噌添レタス、漬物、苺、葡萄、ザボン漬け、サラダパンです。 お替りが続いて、大鍋の芋煮は空っぽになり、嬉しい悲鳴の状態でした。 「おしゃべり」カフェを終了する理由を明確にお伝えする事により、皆さまがそれぞれ前を向いて確実に歩き始めようとしている事も確認できて、とても良かった。感謝です。

2020/3/17 第188回「おしゃべり」カフェ、延べ来店客が8,373名となった。

3月17日風が冷たい日「おしゃべり」カフェ終了まで2回となった日に開店。 テクノ仮設は熊本県下最大規模で516戸1,300人でスタートし、現在は162戸371人と 自立が進んでいる。 今は3月末までに完成する復興住宅に入居される予定の高齢者の比率が高くなっている。 復興住宅に入居すれば、家賃の支払いが発生し、通常の生活に移行します。だからこそ、 「3月末でカフェを終了する」ことを皆さまに明言しています。 明言する事によって、被災者の立場から、自立しようとする意識を明確に持たれ、自立へとスムーズに進み、うまく行っている事が感じられます。嬉しい限りです。 2016年9月から始めた「おしゃべり」カフェの成果「仮設退去後の自立が出来る」ことが達成できた事に感謝です。 本日の昼食は、カレイの唐揚げ・里芋入り味噌汁・美味しいごはんを準備したら、お客さまからの差しれ苺・ミニトマト・リンゴ・柑橘・土筆のナッツ和え・メロン・手作りパン・漬物を頂きました。 新型コロナウイルスを心配して、テーブルを4つに分けて、出来るだけ離れて食べる様に配慮しています。 カレイの唐揚げは骨まで食べられ、美味しいと喜んで頂けました。 来店客は、午前11名、ごはん27名、井戸端会議21名で計59名となりました。 喜んで頂けて、前へ進んで頂けるようになった事に感謝!感謝!

2020/3/10 カフェ終了まで4回となり、延べ参加者8,314名となった。

3月10日雨降る日第187回「おしゃべり」カフェの昼食会準備が9:30頃から始まった。 特に会場準備は9:00頃から始まり、手すり・テーブル・トイレなど触れると思われる場所の消毒を丁寧に行い、新型コロナウイルスの発生防止に努めました。 本日のメニューは桜エビ入かき揚げ・ウド・蓮根・ゴボウの天麩羅、土筆の卵和え、みそ汁。 差し入れで頂いたおでん・漬物・ミカン・ドリンク剤を美味しく頂きました。 益城町役場に本日の報告に行ったら、油臭いと指摘され、昼食に天麩羅を食べたと言ったら、「そうだろうね」と言われました。換気を良くしなければと思った。 午前は11名、昼食に17名、お喋り会に15名の計43名のご来店。延べ参加者は8,314名。ありがたい事です。 やはり、雨のせいで最近の参加者よりは少なめとなりました。 今後の「おしゃべり」カフェは3/17・3/24・3/31の3回となりました。3/31で第190回目となります。 カフェ参加者から4月1日以降、災害復興住宅で行うカフェに、たまには手伝いに来てくれますか?と聞かれました。 本気で地域コミュニティ作りをする腹が決まったようだ。 3年半「おしゃべり」カフェを継続して来た事が実った気がします。感激です。 「勿論、手伝いに行きます」と答えました。

2020/3/3 第185回延べ参加8,271名「おしゃべり」カフェ開店

3月3日は5℃の寒い朝ながら日中には16℃と快適な日となった。 本来なら第36回「みんな揃って頂きます」昼食会を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で昼食会は中止とし、イベントの無い「おしゃべり」カフェとして開催した。 3月6日の第186回「おしゃべり」カフェ上智大学ソフィアボランテイア・ネットワークの9度目の訪問も中止となりました。残念です。 本日は雛祭りをお祝いして、赤飯・混ぜ飯・ハモの吸い物を準備し、皆さんから差入された、市だご(ぼたもち)・果物・ご部漬け・芋饅頭・コーヒーゼリー・手作りパン等と祝い膳風に豪華になりました。 ご飯は2.4升炊きましたが、お替りが一杯されて、完食となりました。 美味しかったのでしょう。皆さまのご協力に感謝です。 午前の来店は14名、昼食参加は29名、午後のお喋りには11名参加で、54名もの来店となりました。 3月31日で「おしゃべり」カフェを終了する事を公表した頃から参加者が増えたのかも知れないと考えると、片腹痛い感じがしますが、皆さまが楽しんで頂いているので、嬉しい事です。

2020/2/25 第184回「おしゃべり」カフェ開店

2月25日最高気温が20℃と暑くなった日に「おしゃべり」カフェ開店。 残念ながら熊本でも新型コロナウイルス感染の5人目が見つかった事を受けて、手指消毒用アルコール性ボトルを準備して、来店客全員に消毒して貰いました。 スタッフは接触の可能性がある取手等を全て消毒して回りました。 本日の来店客は、午前8名、昼食23名、午後のお喋りに15名合計46名、延べ8,167名となりました。 今日のメニューはだご汁・和食の付け出し・白菜漬け、いつもながら美味しく頂きました。 仮設の退去がかなり進んでいるのに46名もの方が「おしゃべり」カフェを楽しんで頂ける事に、感謝です。 継続して開催してきたことの、賜物と思われる。嬉しい事です。 3月3日の第36回「みんな揃って頂きます」昼食会はコロナの影響で中止する事としましたが、通常の「おしゃべり」カフェは開催します。 開催が、残り少なくなりましたが、皆さまお出かけ下さい。 3月6日の上智大学ソフィアボランテイア・ネットワークの9回目のボランティア訪問は予定通り開催予定です。 新型コロナウイルスには早く収まって欲しいものだ。

2020/2/11 第182回「おしゃべり」カフェ開店

2月11日建国記念日の祭日に「おしゃべり」カフェを182回開催で、初めて休日に開催する事となりました。 朝の最低気温が1℃と冷え込んだ午前の来店は9名、昼食には26名!午後の井戸端会議には、16名計51名となり、延べ8,121名となりました。 祭日とは言え、最近の昼食は15人前後だったのが、新規参加の人、久し振り参加の方々で26名もの方の参加がありました。感謝!感謝!に耐えません。 準備したおかずの汁の無い「のっぺ」は充分ありましたが、ごはんが無くなり、スタッフには、ごはんがありませんでした。嬉しい限りです。 3月31日で「おしゃべり」カフェを終了する事が、関係しているかもしれません。 久し振りに大忙しの1日になりました。

2020/2/4 霜柱が立つ朝第35回「みんな揃って頂きます」昼食会開催

2月4日立春ながら霜柱が立つ程寒い朝が昼には13℃と暖かくなった日に「おしゃべり」カフェとして第181回目「みんな揃って頂きます」昼食会として第35回目を開催。 本日のメニューは鮭・白菜中心の「煮ぶ出汁」を提供しました。 昆布と削り節で出汁をとり、塩鮭を湯がいた、旨味を使って、白菜・しめじ・白ネギ・人参を煮込んだ、熱々の「煮ぶ出汁」を10名のテクノ仮設有志の方(ほとんどは既に仮設を退去されています)が準備されました。 出足は遅かったが54名の方がお代わり続出で、美味しく頂かれました。 延べ参加者は8,070名となりました。 まだまだ、多くの方に楽しんで頂けるので、2020年3月31日(火)まで皆様と一緒に頑張ります。 本日の参加者の最高齢者は91才、しかもお替りまでされました。 大勢で食べると食欲も増すようです。 テクノ仮設で毎週火曜日に「おしゃべり」カフェを2016年9月から開始し、3年6ヶ月間に、87の団体・個人のご協力で活動資金・イベント開催支援を頂いて、継続する事ができました。 感謝に耐えません。ありがとうございます。

2020/01/28 「おしゃべり」カフェ参加者8,000名越え❕

1月28日「おしゃべり」カフェ第180回、延べ参加者8,016名となりました。 本日午前中は小雨が降るあいにくの天候となり、来店の出足が遅かった。 午前の来店は9名、昼食は17名、午後の井戸端会議は11名の合計37名、延べ参加者は8,016名となりました。回数も参加者も大台に乗りました。 皆さまのご協力のお陰です。感謝!感謝!です。 昼食メニューは豚の生姜焼き、みそ汁、それ以外は差し入れ頂いた煮しめ、タラの芽天麩羅、漬物各種、デザートに餡子饅頭を美味しく頂きました。 午後からは薄日が差して暖かになって来た頃、2月4日「みんな揃って頂きます」昼食会のチラシを有志の協力を得て、4人が手分けして、手渡し配布をしてくれました。 管理上の居住者は189戸であるが、実際はもう少し少ない感じです。 自立が進んでいるのだから喜ばしい事です。 次週2月4日「みんな揃って頂きます」昼食会にはどなたでも参加頂けますのでお出かけ下さい。

2020/01/21 第179回「おしゃべり」カフェ開店

1月21日久し振りの快晴日、朝は冷え込んだが、昼間は14℃と暖かくなり、来店客は 午前は12名、昼食16名、午後12名の40名となり、大賑わいの1日となった。 延べ参加者7,979名となった。 来週の1月28日の「おしゃべり」カフェ第180回で8,000名を超える事になります。 テクノ仮設の退去が進み516戸が189戸となったが「おしゃべり」カフェに40名の参加者とは、ありがたい事です。 来店客の25%の10名が既にテクノ仮設を退去された方が来店された。 「おしゃべり」カフェでは、テクノ仮設居住者と退去者とのコミュニティがスムーズな関係で、分け隔てなくコミュニティが成立している。 まさに、コミュニティ作りがうまく機能している証でしょう。 皆様のご協力のお陰と、感謝申し上げます。 さらに、自立心も育ち「おしゃべり」カフェの経験を生かして、復興住宅でお茶会を自分がやろうと言う方がおられます。素晴らしい結果が出てきています。 「おしゃべり」カフェを継続した甲斐があります。 2月4日の第181回「おしゃべり」カフェ第35回「みんな揃って頂きます」昼食会チラシを添付します。是非皆さまお出かけ下さい。

2020/01/14 第178回「おしゃべり」カフェ開店。

1月14日2020年1月中の2回目の「おしゃべり」カフェを開店しました。 最低気温1.6℃、最高気温5.4℃と厳しい寒さの日に、暖かい昼食を準備しました。 具沢山豚汁・きんぴらごぼう・白菜漬け・ミカン・焼きいも・デザート菓子と楽しい昼食になった。 午前の来店客は9名、昼食参加は12名、午後の井戸端会議には11名の合計32名、延べ 7.939名となりました。皆さまのご協力のお陰です。感謝です。 支援活動の終了が見えてきているので、あと2回の「みんな揃って頂きます」昼食会の メニューを早々とスタッフと話し合いました。 2月4日第35回「みんな揃って頂きます」昼食会は、鮭と白菜の「にぶ出汁」 3月3日第36回「みんな揃って頂きます」昼食会はお雛様ですので、ちらし寿司でお祝いしようと計画しました。

2020/01/07 2020年最初の「みんな揃って頂きます」昼食会開催

1月7日 2020年1回目の第177回「おしゃべり」カフェとして19℃の暖かな日に 第34回「みんな揃って頂きます」昼食会を開催しました。 体調を整え、これからの1年を乗り越えて頂くため、ごぎょう・はこべら・せり・すずな・なずな・すずしろ・ほとけのざの七草粥ときな粉餅とみかんと小梅と漬物を提供しました。 復興住宅が予定通り進めば、3月中に入居が可能になり、更に家賃が発生するという事は、通常の生活が始まるという事のほかにありません。 この事から「おしゃべり」カフェは3月31日をもって、支援活動を終了します。 昼食会準備は9名が手際よく進めてくれました。 食事会は、49名で頂きました。延べの参加者は7,907名となり、参加者が8,000名に届くのは1月中と思われます。 本日は久し振りにKAB(熊本朝日放送)さんが取材に入られました。1月14日18:15~のローカルニュースで放送予定です。 さらに片付け終了後サプライズがありました。有志の皆さんから「心ばかり」と慰労金を頂き、思わず皆さまとハグしてしまいました。感謝です。

2019/12/24 第176回「おしゃべり」カフェ開店

12月24日令和元年最後でさらに、クリスマスイブの日に「おしゃべり」カフェ開店。 今日は差入れが続き、芋屋長兵衛のいきなり団子、新鮮卵、手作りパン、味噌漬け3種、 白菜漬け、デズニーランドのクッキー、ブランデークッキー、苺ショートホールケーキ、 板海苔と9人の方から、クリスマスイブもあってか協力がありました。 「おしゃべり」カフェに来店される方の自立が確実に進んでいる事が見事に体現できている。支援活動をする者にとって、嬉しい限りです。 午前の来店は12名、昼食は17名、午後は13名でイベントの無い「おしゃべり」カフェで久し振りに40名を超えて42名となり、延べ参加者7,858名となった。 この結果から、ACTくまもとの熊本地震支援活動が効率的な結果を生み、自立支援が実現している事が証明されたと思います。皆さまの協力が結実した事に感謝です。 良いお年をとお客様とお別れしました。 今後の支援活動の計画は次回以降に報告させて頂きます。 2020年最初の「みんな揃って頂きます」昼食会は1月7日の七草粥です。

2019/12/17 第175回「おしゃべり」カフェ開店

12月17日2019年・令和元年ラス前の「おしゃべり」カフェを開店。 午後には一時土砂降りとなったが、最高気温18℃と12月と思えない日となった。 午前中には、91才で元気バリバリの方がいつものように来店された。 80才前かと思っていたら、昭和3年生れと聞いてビックリ! 雨が降る前に散歩に行ってくると出かけて、昼食には戻られるとの事。元気!元気! 来年2月下旬には復興住宅に入居予定で、楽しみだとの事、私も楽しみです。 午前の来店者9名、昼食14名、午後の井戸端会議には8名計31名延べ7,816名。 本日のメニューは新米ごはん、きな粉餅、みそ汁、きんぴらごぼう、大根こぶ締め、高菜炒め、と楽しい食事となりました。 12月24日は本年最後オーラス「おしゃべり」カフェで和風クリスマスイブです。 新年は1月7日第177回「おしゃべり」カフェ第34回昼食会です。メインは七草粥。 熊本地震の被災者の方はどなたでもご参加頂けます。お出かけ下さい。

2019/12/10 第174回「おしゃべり」カフェ開店。

12月10日朝は冷え込んだが、昼間は18℃と、暖かくなり12月とは思えない程の穏やかな日に、第174回「おしゃべり」カフェを開店。

朝から昼食メニューの買い出しに行き、炊き込みご飯、野菜たっぷりすまし汁、カップケーキ、蕪の酢漬け、昆布の甘辛煮と家庭料理を楽しみました。 本日は嬉しい事が2度もありました。 最初は、食事の前に手作りスツールのプレゼントを頂きました。 食事のメニュー写真の横に置いてある、オシャレなデザインのスツールです。 これ結構手間がかかるんです、ありがたい事です。 2度目は1年振り位に、「おしゃべり」カフェの、のぼりを見て、食事に参加してくれた方がいた事です。まだまだ、新規に近い方が参加される嬉しい事です。 本日のお客様は午前8名、昼食13名、午後12名の計33名。 延べ7,785名となりました。12月3日のFBの延べ人数は間違っていました。 今後のイベントは12月24日第176回「おしゃべり」カフェでは、芋屋長兵衛さんから、クリスマスプレゼントが提供されます。 新年の1月7日には七草粥の第34回「みんな揃って頂きます」昼食会を予定しています。

2019/12/3 第173回「おしゃべり」カフェ昼食会開催

12月3日令和元年最後の野菜たっぷりポトフ昼食会第33回を開催しました。 日差しは暖かいが最高気温は11℃の日に、スタッフ全員が初めて作るフランスの家庭料理ポトフの調理に挑戦しました。 お替りが続出するほど、美味しくできて、心も身体も温まれました。 参加者は64名で、延べ出席者は7,452名となりました。 皆様のご協力のお陰で、多くの方に楽しんで頂けました。感謝です。 お客様が帰られた後、突然、12月2日熊本城ホールのこけら落としの一環で、2,300人で満席になったコンサートを行った、ナオト・インティライミさんが来店されポトフを一緒に食べられました。 さらに、みんなの家のギターを調律して「あの素晴らしい愛をもう一度」を独唱してくれました。サプライズがあって、みんなの疲れが吹っ飛びました。ラッキーに感謝です。

2019/11/26 第172回目の「おしゃべり」カフェ開店

11月26日午後からは小春日和になった日に、第172回「おしゃべり」カフェ開店。 いつものごとく昼食準備組と12月3日第33回「みんな揃って頂きます」昼食会のチラシ配布に分かれて対応、チラシ配布組は昼食後にも配布を継続、皆さまお疲れ様でした。 12月3日のメニューは、野菜たっぷり・ソーセージ・ベーコン煮込みのポトフ:フランスの家庭料理で温まって頂きます。熊本地震被災者の方はどなたでも参加頂けます。 本日の昼食メニューは、ぬかごごはん・コロッケ・具沢山味噌汁・持寄り品のシラス炒め・漬物・干し柿。我が家で食べるものより贅沢メニューだ。 午前の来店は9名、昼ご飯には14名、午後のお喋りには18名、合計41名、延べ7,688名。 ありがたい事です。 因みに11月26日は“いい風呂の日”だそうですので、来週のポトフを楽しみに風呂に入って、寝るとします。

2019/11/19 寒くなった日に第171回「おしゃべり」カフェ開店

11月19日急に冷え込んだ日、毎週火曜、恒例になっている「おしゃべり」カフェを10時に開店。 昼食のメイン食材確保にスタッフ2名が出かけ、刺身用新鮮な鯵をGETしました。 5名で鯵の煮付、みそ汁の準備を進めていたら、がめ煮、ザクロ、みかん、漬物3種が仮設住民から差入れがありました。ありがたい事です。 凄く美味しかったので、皆で食べている所の写真を撮りそびれてしまいました。 午前中10名、食事参加者15名、午後のお喋りに9名の参加者で本日は34名のご来店。 延べ7,647名となりました。 12月3日第33回「みんな揃って頂きます」昼食会”ポトフ”のチラシが完成したので、公開します。チラシの手渡し配布は11月26日に配布します。 是非、多くの方の参加をお待ちしております。

2019/11/12 満月に第170回「おしゃべり」カフェ開店

11月12日朝晩は肌寒くなったが、昼間は小春日和、よくぞ続いたり「おしゃべり」カフェが170回を迎える事ができました。 皆の協力の賜物です。感謝のみです。 午前中9名、昼食15名、午後のお喋り10名計34名、延べ7,613名のご来店になった。 テクノ仮設の退去が進み199戸、438名となったにも関わらず通常の「おしゃべり」カフェの参加者がほとんど減っていない。ありがたい事です。 皆が楽しめる秘訣があるのかもしれません。 食事だけで帰られる方が「申し訳ありません」とおっしゃったので、食事だけ参加で、充分ありがたいですとお話ししました。 本日のメニューは冬瓜のそぼろ餡かけ、焼飯、差入れの3年物味噌漬け、芋ペースト天麩羅和菓子等盛り沢山美味しく頂きました。ありがたい事です。

2019/11/5 第169回「おしゃべり」カフェ開店

11月5日令和元年も残すところ2ヶ月を切った、真っ青な空になった日に第31回昼食会「みんな揃って頂きます」を開催しました。 私が朝寝坊してしまって、9時半頃会場に着いたら、会場準備は全て終わっていました。 有志の会を中心に11名が段取り良く進めてくれました。自然に自立が進んでいる事が証明されました。嬉しい限りです。 予約の方で早い方は、10時にお見えになりました。楽しみにして頂いてることが分ります。 メニューはチラシ通りの厚切り特上とんかつ、新米ごはん、味噌汁、手作り漬物です。 ご来店客は53名でした。初めて60名を下回りました。延べ参加者は7,579名となった。 さすがテクノ仮設の居住者が516戸から200戸を切るまでになったからでしょう。 皆さんの自立が着実に進んでいる事は素晴らしい事です。

2019/10/29 第168回「おしゃべり」カフェ開店

10月29日爽やかな快晴日に、昭和懐メロ・合唱コンサートが「くまもとはロックバンド友の会・チームれいわ」によるトークショウが始まりました。 本来はロックバンドだが、皆さんは半世紀以上生きて来られた方で、全曲皆が口ずさめる曲ばかりを選択して演奏してくれました。 大きな声を出して、皆が元気を貰いました。 本日のご来店は、午前中9名、昼食32名、コンサート参加者は48名で計89名、延べ参加者は7,526名となった。嬉しい状況が継続している事に感謝です。 食事のメニューはのっぺ汁、差入れの漬物、デザートの柿、何人もがお代わりをした。 午前中に11月5日の「みんな揃って頂きます」昼食会・とんかつライスのチラシを配布しました。 皆様の協力で楽しく過ごせています。感謝です。

2019/10/23 第167回「おしゃべり」カフェを開店

10月23日薄曇りのコンサート日和に、トーンチャイム・コンサートを開催しました。 トーンチャイムとはハンドベルの一種で、鉄琴をばらした形をしています。 透明感のある澄んだ音色です。6人の演奏者が心を一つにして、音階毎にリズムを合わせて、 一つの曲を演奏します。 今でも週二回は練習されているとの事、素晴らしい音楽をありがとう。 午前中に10月29日のロックバンドによる昭和懐メロ合唱コンサートのチラシを配布しました。ピーク時516戸が202戸となり、チラシ配布が早く終わるようになった。 ちょっと悲しいが、皆が前に進んでいる事が嬉しい。 来店客は午前中8名、昼食28名、コンサート38名計74名、延べ7,437名。 コンサートがあるにしろ、沢山のご来店客に感謝します。 昼のメニューは牛肉たっぷりのハヤシライス、きゅうりの漬物、キュウリの焼酎漬け、山椒の漬物、デザートに太秋柿。メイン以外は皆様の差入で、豪華になりました。 感謝。

2019/10/15 第165回「おしゃべり」カフェを開催

10月15日湿度が低いが風が強めの、爽やかな日に「おしゃべり」カフェ開店。 午前中は調理組とチラシ配布組に分かれて活動しました。 10月23日のトーンチャイムコンサートチラシです。 10月22日は即位の礼正殿の儀をお祝いして、正月休み以外では初めてのカフェ休業です。 午前来店は8名、昼食は15名、午後は12名で、合計35名、延べ7,363名となりました。 昼食メニューは野菜の天麩羅、カニカマサラダ、みそ汁、漬物、今年の新米ごはん、甘いデザートを美味しく頂きました。皆さまの協力に感謝です。 10月に入り、文化の秋らしくなりボランティアの協力が続き、10月29日には、第168回昭和懐メロ・合唱コンサートも開かれます。

2019/10/8 第164回「おしゃべり」カフェ開店

10月8日真夏日より3℃下がっただけで、快適な日になった日にカフェ開店。 午前の来店は10名、お昼は15名、午後は17名来店、合計42名のご来店。 延べ参加者は7.328名となりました。継続は力なりです。 「おしゃべり」カフェ当初のスタッフが長崎の実家に帰るとの事で、久し振りに参加してくれました。ありがとうございます。 過ごしやすい気候だからか?本日は40名越えとなりました。 昼食メニューも和風が続いたので今日は欧風で、スパゲッティミートソース、コーンスープ、カボチャの煮付、鳥皮酢の物、キュウリの焼酎漬け、デザートに太秋柿、いきなり団子です。 いろいろ差入れを頂いて楽しい食事になりました。ドリンク剤も頂きました。感謝です。 81才の真面目な方が、大笑いされていました、しかも下ネタ話で。皆が盛り上がっている姿はよい事です。 10月23日のトーンチャイムコンサートのチラシを10月15日に配布しますが、FBでは一足お先に公開します。 是非お出かけ下さいませ。

2019/10/1 第163回「おしゃべり」カフェ昼食会開催

10月1日少し涼しくなった日に第30回「みんな揃って頂きます」昼食会を開店しました。 チーズたっぷりの北海道クリームシチュと阿蘇の新米を楽しんで頂きました。 さすが今年の新米はご飯だけでお替りが出来るほど美味しかった。 来店客は51名でしたが、準備した65名分のシチュ鍋が空になる、盛況でした。 1時過ぎまであちらこちらでお喋りに花が咲いていました。私も90才の方とお話をさせて頂きました。元気!元気! 「おしゃべり」カフェに延べ参加者は7,286名となりました。 皆様のご協力のお陰です。 10月23日(水)のトーンチャイムコンサートのチラシも出来上がりました。 皆様でお出かけ下さい。

2019/9/24 第162回「おしゃべり」カフェ開店

9月24日秋らしくなった日に第162回「おしゃべり」カフェ開店 昼食準備担当と10月1日第30回「みんな揃って頂きます」昼食会クリームシチュー案内チラシの手渡し配布担当に分かれて対応しました。 200枚の配布が1時間程で終わるまでに居住者が減っています。 午前中の来店は9名、昼食来店は14名、午後の来店は9名、合計35名のご来店で、延べ来店客は7.235名となりました。 イベントの無い「おしゃべり」カフェにも30名以上のご来店客は、ありがたい事です。 昼食のメニューはカレーの煮付、切り干し大根煮付を調理し、差入れのごま豆腐、梨、ゆで卵、べったら漬けと調理するより差入れ品が多くありました。 午後2時頃、時々参加される40代の女性とじっくりお話をさせて頂きました。 地震1年後から精神安定剤の処方を受けているとの事で、今でも地震時の体験がフラッシュバックするとの事。 でも、体験したことを詳しく話してくれたので、ほぼクリヤーできたのではないだろうか? 3年半を経過した今でも重荷を背負っておられる事を実感させられました。 これが現実でもあります。

2019/9/17 第161回「おしゃべり」カフェを開店

9月17日33℃ながら湿気が少なく爽やかな一日となった。 クーラーを入れながら集会所の窓を全開して、午前中を過ごせました。 午前は9名、昼食は14名、午後は11名合計34名。延べ7,200名のご来店となった。 昼食メニューは炊き込みご飯、イチジク入りサラダ、大玉の渋皮栗甘露煮、本格出汁入りソーメンと美味しい物ばかりで、12時に皆で「頂きます」をしました。 腹が減っていたので、食事風景の写真を撮る事を忘れました。 それ以外の差入は巨峰、クッキー、洋風菓子と本日は盛り沢山でした。ありがとう。 午後のお客様に東海大学心理学名誉教授が来店されました。 被災者ニーズに答える対応をする事を考えて活動をしているから、161回も継続し、毎回30名以上の方が参加頂く事をお話ししました。 お話しする事によって私自身が少し整理できたような気がしました。

2019/9/13 第160回「おしゃべり」カフェ開店

9月13日は上智大学ソフィアボランテイア・ネットワークの学生11名が8回目のボランテイア訪問と益城町中学校生5名が職場体験として「おしゃべり」カフェに参加。 特別ゲストを含めて、午前25名、昼食36名、午後40名計101名。延べ参加者は7.166名。 カツライスの昼食から14:00過ぎまで、お喋りが盛り上がった。学生計画のイベントを止めて、お喋りを続けることにしました。 コミュニケーションをとる事が最高の癒しになります。 「おしゃべり」カフェを160回続けて来て「心のケア」がなされ、コミュニテイが形成されることが明確になりました。感謝です。

2019/9/10 第159回「おしゃべり」カフェ開店

9月10日熱帯夜が開けて快晴、猛暑日となった日に「おしゃべり」カフェを開催。 午前10名、昼食16名、午後21名合計47名、延べ7.065名のご来店となりました。 テクノ仮設は9月1日現在206世帯473人となり、当初の516世帯の60%が退去して、 自立されて行かれました。喜ばしい事です。 退去者が60%になったにも関わらずカフェ参加者は20%弱しか減少しておりません。 皆さま楽しいからこそ、ご来店頂けていると思います。「おしゃべり」カフェが必要とされている事に感謝です。 午後からボランティアの協力で、トーンチャイムコンサートを10月23日(水)、 ロック歌謡コンサートを10月29日(火)に開催出来る事が決まりました。感謝です。

2019/9/3 「おしゃべり」カフェ第158回、第29回昼食会開催

9月3日猛暑日一歩手前の暑さの中で「みんな揃って頂きます」昼食会を開催しました。 食事準備は9時前から始まり、10名の方が手際よく、役割分担して進んで行きました。 本日のメニューは特上牛肉めしとの事で、特上牛スライス4Kgと玉ねぎとの甘辛煮が準備されました。吸い物の具はなめことカマボコです。 本日は昼食会に嬉しい方が3名参加頂けました。 益城町生活再建支援課のスタッフが2名参加し、参加者との話に盛り上がっていました。 もう一方は今回の特上牛肉を無償提供頂いた肉のフジチクサンの副社長が来店頂きました。 フジチクサンは通算6回も肉をご提供頂いております。 本日の昼食を食べられた方は59名で、延べ7.018名の参加者となりました。 特筆すべきは男性の参加者が20名も居られたことです。 ご協力者・参加者に感謝!感謝!

2019/8/30 第157回「おしゃべり」カフェ店開

8月30日の「おしゃべり」カフェは上智大学SVN(ソフィアボランテイア・ネットワーク)のテクノ仮設7回目の訪問です。 メンバーは入れ替わってはいるが、熊本地震発生から3年半の間に、熊本を忘れることなく、継続して7回も訪問してくれています。 9月13日には、8回目の訪問が予定されています。継続活動は素晴らしい事です。 午前中の来店は21名、昼食は32名、午後は23名延べ76名のお客様でした。 カフェとしての延べ参加者は6.959名となりました。 昼食待ちは11:40頃から学生と住民が交互に座って、話が盛り上がっています。 メニューはカツカレー、白和え、ごま豆腐などで満足して貰いました。 午後からは学生企画のお茶ペットの銘柄宛てクイズをやって盛り上がりました。 おーいお茶・麦茶・ほうじ茶でさえ当たらない程、味には差がない事が分った。 益城町役場からも、カフェに参加頂きました。参加者に喜んで頂いてる一端がお分かり頂けた事でしょう。

2019/8/27 雨降りの第156回「おしゃべり」カフェ開店

8月27日天候が不安定な日にも拘わらず「おしゃべり」カフェに32名のご来店を頂きました。延べのご来店は6.915名となりました。 ご来店は午前9名、昼食13名、午後10名の32名のご来店でした。 残暑が厳しい予測で、昼食のメニューは冷やし中華と食べ易い小振りのおにぎりでした。 デザートに差入れの大型梨を頂きました。 午後、役場関係者と話合いをして、明確なコンセプトを持った支援活動である事、156回継続している事、延べ参加者6.883名になっている事、3年半経過した今でも30名以上の方が毎週参加される事等をお話ししました。この経験を関係者と共有し高齢者見守りシステムに生かす事を考えていると伝えました。 午前中の雨の中8月30日上智大学生の訪問イベントのチラシと9月3日特上牛肉めし「みんな揃って頂きます」昼食会チラシの2種類を配布しました。 是非皆さまお出かけ下さいませ。

2019/8/20 第155回「おしゃべり」カフェ開店

8月20日残暑厳しく午前中は小雨が降ったが、午後は晴れ、蒸し暑くなった。 来店、午前は9名、昼食は12名、午後は10名総計31名が来られた。 「おしゃべり」カフェ第155回、延べ来店客は6.883名となりました。ありがとう。 午後は「おしゃべり」カフェサポーターズのポスターの作り直しを行った。 この支援活動によって、「心のケア」「コミュニテイ作り」「自立支援」の経験を継続した、ノウハウを生かした「孤独死ゼロの優しいまちづくり」を進めることが出来るであろう。 本日の写真は、先日頂いた1眼レフで撮影した写真です。ご覧下さい。 8月30日のイベントのチラシが出来上がりました。ご参加ください

2019/8/13 お盆に「おしゃべり」カフェ開店

8月13日猛暑日が続くお盆に第154回「おしゃべり」カフェを開催しました。 お盆なのでお客様は少ないだろうと考えていたが、ほぼいつもと変わらず午前のお客様は10名、昼食のお客様は15名、午後のお客様は11名で総計36名となり、延べ6.852名。 協力頂いて来た仮設の皆様に感謝です。 ACTくまもとにとっても、今でも変わらず30名以上のご来店があり、延べ6.852名との会話経験が大きな財産となりました。 更に、本日はビックリする、嬉しい事が起きました。 私のカメラはオートフォーカスながら時々ぼやけると話していたら、1眼レフのデジタルカメラを差し上げますと渡されました。 貰ってよいかと迷いましたがありがたく頂くことにしました。感謝です。

2019/7/30 猛暑日に第152回目の「おしゃべり」カフェ開催

7月30日熱帯夜で、猛暑日となった今日、第152回「おしゃべり」カフェを開催しました。 本日は、テクノ仮設有志の会が昼食準備Grと8月6日第28回「みんな揃って頂きます」昼食会のチラシを配るGrに分かれて活動しました。 チラシ配りGrは汗びっしょりになって戻ってきました。感謝です。 午前中は10名来店、昼食は12名来店、午後は13名参加で、総計35名が楽しまれました。 3年4ヶ月経過した今でも30名以上の来店客がある事は、大変嬉しく思います。 ACTくまもとの支援活動は2020年3月末で終了します。ここでの経験を新天地でのコミュニティ作りに生かされる事を希望しますとお話ししました。 復興住宅では通常の生活が始まるのだから、地震支援は終わりとしますと伝え、皆さまから了解を頂いたと思います。 その後は、孤独死を無くす「統合型見守りセンタ」構想を進めますとお話ししました。

2019/7/23 真夏日32℃の「おしゃべり」カフェ店

7月23日蒸し暑い真夏日に第151回目「おしゃべり」カフェが開店。 午前9名、昼食12名、午後10名の31名がご来店、ありがとうございます。 お客様には、佐俣の湯近くの有住由美さんから頂いた、じゃがいもをお持ち帰り頂きました。 カフェ参加者と災害支援ボランテイアの役割についての話をしました。 災害発生直後の人命救助支援から、住居確保支援、生活支援、心のケア支援、自立支援等と段階によって支援内容を変化させねばならない。又、支援対象者が必要とする事、望む事に答える支援を行う配慮が必要だと確認しました。 8月6日第28回「みんな揃って頂きます」昼食会、特上牛肉めしのチラシ印刷が届いたので、公開します。熊本地震被災者の方はどなたでも参加できますので、お出かけ下さい。 第150回記念「おしゃべり」カフェを取材したTKUさんが7月17日に放映したら、思いの外多くの方から見たヨとの連絡を頂きました。マスコミには凄い力があるネ。

2019/7/16 第150回記念「おしゃべり」カフェ開店

2016年9月からスタートした火曜開催の「おしゃべり」カフェが熊本地震本震から3年3ヶ月の16日に第150回記念を迎え、延べ6.750名の参加者となりました。 本日も通算48名のご来店がありました。 ひとえにテクノ仮設の皆様、ボランテイアの皆様、仮設を退去された皆様とカフェ開催にご協力頂いた75団体・個人の皆様のご協力のお陰で、継続する事ができました。 感謝に耐えません。 お喋りする事によって「心のケア」ができ、向う3軒両隣のコミュニティが機能し、有志の会が運営する自立心が確立し、仮設退去後のコミュニティに積極的に関わる準備が整いつつある姿を見ると「おしゃべり」カフェ開催当初の計画通りに完成したと思われます。 結果として「孤独死ゼロ」が続いています。感激です。 21名参加の昼食会の前には、テクノ仮設有志の会による「150回おめでとう」カード付のフラワーアレンジメントを頂き、感謝です。 皆様のお陰様で頑張る事ができました。ありがとうございます。 TKU8chさんが150回目との取材で入り、7月17日18:14からのライブニュース熊本版で放映される予定です。

2019/7/9 31℃真夏日第149回「おしゃべり」カフェ開店

7月9日クマゼミが3日前から鳴き始めた熊本で第149回目の「おしゃべり」カフェ開店。 本日、遅まきながら「おしゃべりカフェ」のぼり旗を掲げましたが写真を撮り忘れた。 午前10名、昼食12名、午後9名の31名の来店でした。 昼食メニューはマグロのフライ、茄子の味噌和え、春雨サラダ、3年物ラッキョの酢漬け、手作り漬物、デザートはリンゴと栄養バランス満点。有志の皆さまありがとう。 午後のお喋りは珍しく、個人的な話題が赤裸々に語られました。経済的な面までもが話され。 本当のコミュニティが出来上がったようだ。この事に感動した。 継続した活動の成果かも知れないが嬉しい事です。 8月6日の第28回「みんな揃って頂きます」昼食会のメニューも話し合われました。

2019/7/2 大雨洪水警報発令日に第27回「みんな揃って頂きます」昼食会開催

7月2日今年も既に半年が過ぎて、第148回「おしゃべり」カフェ・第27回「みんな揃って頂きます」昼食会を開催しました。 今まで継続できて来たのは、テクノ仮設の皆さまのご協力と、有志の会の自立心が大きく育ったお陰です。 外部からご協力頂いた75の個人・団体様の無償のご協力のお陰で、感謝に堪えません。 本日は大雨で足元の悪い中54名の方が、いなり寿司・ハモのすまし汁を頂きました。 延べの参加者は6.000名を超えました。 まだまだ、楽しみにして頂いているので、頑張り替えがあります。

2019/6/25 33℃真夏日の「おしゃべり」カフェ開店

6月25日2019年前半最後の第147回目「おしゃべり」カフェが開店しました。 朝の涼しい内にテクノ仮設有志の会の助っ人を得て、4名で7月2日第148回「おしゃべり」カフェ第27回「みんな揃って頂きます」昼食会案内のちらしを手渡し配布しました。 7月2日のメニューは、いなり寿司と鱧すり身すまし汁です、お愉しみ下さい。 午前中の来店客は9名。 本日のお昼ご飯は、餅入りぜんざい、厚揚げ煮物、ゴマ豆腐、サラダ、漬物、デザートに葡萄、葛饅頭の準備中に2度もブレーカーが落ちました。15名で美味しく頂きました。 午後のお客様は8名で延べ参加者は32名でした。 仮設全体のイベントが少なくなったが「おしゃべり」カフェは相変わらず参加者が多いネ、とお褒めを頂きました。皆さまのご協力のお陰です。

2019/6/18 第146回「おしゃべり」カフェ開店

6月18日小雨が降り始めた日に第146回「おしゃべり」カフェが始まりました。 涼しげな日で、午前中のお客様は11名来店、昼ご飯には15名参加、午後からは出入りがあったが12名、合計で38名の方がお喋りを楽しみました。 昼ご飯はポテトサラダ、春雨汁、クリームコロッケ(差入れ)、ズッキーニ豚肉炒め、ラッキョ(差入れ)、キュウリの酢漬け、手作り菓子パン(差入れ)、木いちご(差入れ)と盛り沢山な豪華版。 午後の話題に、最近の高齢者による車重大事故の状況を考えると益城町にもコミュニティバスの運行を採用しないと高齢者が生活できなくなってしまうとの意見が出されました。 対策までもが話題に上るのは、自立がしっかりと進んでいる証でしょう。 「おしゃべり」カフェが役立っているからだろう。 ACTくまもとが提案している「孤独死ゼロの優しいまちづくり」プランには生活支援策に外出サポートを提案しています。住民のニーズを反映しているからでしょう。

2019/6/11 第145回「おしゃべり」カフェ開店しました。

6月11日湿気の少ない爽やかな日に「おしゃべり」カフェが開店。 常連さん5名が、本日欠席との連絡がありました、何と病気との事だが、心配はいらないとの事で、安心しました。 お昼ご飯が4名で準備が始まりました、何時もの事ながら手際よく進み、肉じゃが・竹の子の味噌汁・茄子の漬物・梅干・みたらし団子が準備された。 午前の来店は3名で静かに始まりました。食事は8名で楽しく頂きました。 午後は10名の来店で総勢25名のご来店でした。 役場から災害復興住宅の説明もあり、入居する部屋は入居者同士が話し合って決めるとの事、コミュニテイ作りには非常に良い方策だと思った。 7月2日の第27回「みんな揃って頂きます」昼食会のメニュが決まりました。 後日発表します、お楽しみにされて下さい。

2019/6/4 第26回「みんな揃って頂きます」昼食会開催

6月4日の「おしゃべり」カフェは第144回開催になるカフェの食事会版は総合食肉商社 株式会社フジチクサンから霜降り牛肉を4Kgの提供を頂き準備しました。 私が9:10に到着したら、既に11名の有志の会メンバーが揃っていて、会場を準備する方、 4Kgの玉葱をカットする方、4Kgの霜降り牛肉を細かく分ける方、中華料理店 海華サンからお借りした業務用コンロで大鍋を使って、炒め作業が段取り良く始まっています。 ごはんも4.5升炊き上げられました。 チラシに60名様で「売り切れ御免」と表示させて頂きまして来店は65名で打ち切らせて頂きました。 20名ほどの方がお代わりをされたので、美味しかったのであろうと思います。 沢山の人と食べる事が、美味しく頂ける、秘訣なんであろう。 食事会で初めて10名の方をお断りしました。

2019/5/28 第143回「おしゃべり」カフェ開店

5月28日快適な気温で小雨も止んで、チラシ配り日和となった。来週の6月4日開催の 第26回「みんな揃って頂きます」昼食会《特上牛丼》のチラシを有志の方の協力で配布しました。 午前中の来店は9名。 昼ご飯は具沢山汁、竹の子煮物、キュウリの手作りドレッシングサラダ、完熟トマト、苺ジャムの豪華版を4名の方に作って頂き、12名で頂きました。 午後からは9名来店で、紙パック加工のストール作りに頑張っておられました。 原価が5.000円程かかるが、3.500円でしか売れないとの事で、商売は難しいとの事です。 一日の来店客は30名でした。ご来店ありがとうございました。 来週の特上牛丼のお肉はフジチクサンが4Kgご提供頂けます。感謝です。

2019/5/21 第142回「おしゃべり」カフェ開店

5月21日昨日の大風・大雨から一転快晴になった日に「おしゃべり」カフェが開催されました。 ご来店客は午前中8名、昼食会には14名、午後には12名、計34名のお客様でした。 昼ご飯は、豆ごはん・だご汁定食・竹の子梅酢漬け・わらびのおしたし・卵焼き、デザートに甘い大玉スイカ。楽しい一日となりました。 2時頃にはペッパー君の号令に依るラジオ体操を行いました。 6月4日第144回「みんな揃って頂きます」昼食会を開催します。 皆さま是非お出かけ下さいませ。

2019/5/14 第141回「おしゃべり」カフェ開店

5月14日夏日となって、カフェの会場には朝からクーラーが入っています。熊本地震発生から3年1ヵ月目の日に第141回目の「おしゃべり」カフェを開店しました。 朝から9名の方ご来店、段取り良く昼食の準備が進んでいる、野菜の煮物・昆布の煮付・唐芋の天ぷら・竹輪の天ぷら・味噌汁・漬物・果物・デザートと豪華版が揃えられていく。 82才の方が体調不良で6ヶ月入院して、復帰したからと高級菓子の詰め合わせを差し入れてくれました。一人での食事は淋しいので「おしゃべり」カフェが楽しみと喜んで頂いた。 この気楽さが喜ばれているのだろう。感謝です。 食後にペッパー君の号令でラジオ体操をしてリフレッシュしました。 食事は11名で頂き、午後のお客様は12名で合計32名のご来店でした。 閉店間際に病院に行っててやっと間に合ったと来られた方がいる。コミュニティとして期待されている事が嬉しい。継続は価値があるよネ。

2019/5/3 令和最初「おしゃべり」カフェ第140回開店

5月3日改元で10連休中日、さらに夏日となった日にジョイントコンサートを開催した。 9時頃から有志の会の方々8名が昼食の準備を始めました。竹の子、山菜炊き込みご飯、こごみ、竹の子、唐芋の天ぷら、すまし汁、手作り漬物が準備され32名の大所帯が「そろって頂きます」をしました。 1時半から「光の森アンサンブル」5名でMCを立てて軽妙なトークを挟んで懐メロ、一緒に合唱をしました。 その後はアンデスの民族楽器ケーナのサリリグループ9人による昔聞いた事のある南米の曲が披露されました。 さすが地元のバンド故、何人もの人が知り合いで旧交を温め合っていました。 ギャラリーは57名がお出かけ頂きありがとうございました。 1日の延べ参加者97名と大賑わいの日となりました。

2019/4/23 第139回平成最後の「おしゃべり」カフェ開店

4月23日曇から小雨の降る日に平成最後の「おしゃべり」カフェ開店。 2016年9月からスタートして、139回になりました。延べ参加者は5.600名となりました。 本日の参加者が一番少なくて、30名でした。毎週火曜日に継続開催しイベントが無くても参加者が継続している。 先週4月16日のコンサートには70名のお客様が来店された。「おしゃべり」カフェが期待されている事に感謝です。2020年3月まで頑張って継続します。 本日の昼食は竹の子の白和え、フキの煮物、みそ汁と春満開です。 次回の「おしゃべり」カフェは「令和」最初のイベントとして5月3日にジョイントコンサートを開催します。

2019/4/16 第138回「おしゃべり」カフェ開店

4月16日熊本地震本震から3年目の今日、作曲家北方寛丈サン、朗読家北方真世サンによる、「ご縁をツナグ旅」トークコンサートと鍼灸師林大祐サンによる腹式呼吸と正しい姿勢指導を午後行いました。 朝から昼食準備を始めながら、来店客は12名。 昼食はちらし寿司、澄まし汁、セリのおしたし等等、昼食には16名で、お喋りが盛り上がりました。12時に黙祷を捧げてから頂きました。 トークコンサートも黙祷を捧げてから始まりました。 今までにないコンサートで北方寛丈サン作曲の演奏、豆の由来、世界共通の「おなら」の話のトークと盛り上がりました。最後に合唱に参加したのは42名となり、合計70名の参加を頂きました。 皆さまによる手作りの一日となりました、感謝です。

2019/4/9 第137回「おしゃべり」カフェ開店

4月9日、4月が始まったばかりなのに、早くも26℃夏日となった本日、定例の「おしゃべり」カフェ開店しました。 9:30にはテクノ仮設有志メンバー4名がヘルプに入ってくれました。 昼食準備をする人、熊本地震本震3年目の4月16日開催「ご縁をツナグ旅」コンサートのチラシ配布をする人と手分けして活躍が始まった。 連携プレーが自然発生的に始まる、コミュニテイができつつあります。一安心です。 午前中の来店は8名、昼食参加者は11名、午後のお喋りには12名の参加者でした。 話題は珍しく、エンデイングノート、終末期医療を明るくお喋りした。良き人間関係だ。 来店客は総勢31名、まだまだ「おしゃべり」カフェ継続します。

2019/4/2 「みんな揃って頂きます」昼食会を味千ラーメンさんの協力で開催

4月2日新元号「令和」が発表された翌日、第136回「おしゃべり」カフェ第25回「みんな揃って頂きます」昼食会を重光産業株式会社さんの協力で開催出来る事になりました。肌寒く風もあるなか取締役・国際部長自らの3人が腕を振るってくれました。 重光産業さんのお客目線での対応が徹底している事を再認識させられました。打合せ段階での、社長のラーメン提供数に関して、春休み中の子どもの分まで想定しなければと即座に指摘するマーケット目線が明確でしたし、 取締役国際部長が率先してラーメン作りをする姿を見せられて素晴らしい会社だと思った。 さらに、味千ラーメンが食べたくて来ましたと言う方もお見えになり、150杯ものラーメンを皆さんに堪能して頂けました。 参加者の皆さま、味千ラーメンさん、仮設有志の会の皆さまに感謝です。

2019/3/26 第135回「おしゃべり」カフェ開店

3月26日すっかり春めいた、温かな日にカフェが開店しました。 お陰様で延べの来店客は5,400名を超えました。 午前中は8名、昼食は14名、午後は12名で合計34名。 昼食メニューは揚げ出し豆腐・餅、大根の煮付け、漬物の家庭料理と差入れのお菓子でした。 数か月前に仮設を退去された84才の方が、3/12のカフェ迄元気に来店されていたのに突然亡くなられて23日にお葬式が執り行われました。喪主ご夫妻が「おしゃべり」カフェにご挨拶に来られました。悲しい事だがコミュニティ成立していたことが何よりです。 新年度最初の4月2日「みんな揃って頂きます」昼食会は、味千ラーメンサンが本格豚骨ラーメンを提供して頂けます。 事前打ち合わせの時、私はいつものように70名分お願いしますと言ったら、重光社長が即、春休みで子供がいるから120食以上準備しますと言われました。 今まで子供は眼中になかったが、まったく恥ずかしい思いをしました。 さらに、当日は社長自らが腕を振るって下さるとの事、感謝です。

2019/3/19 第134回「おしゃべり」カフェ開店

3月19日心地よい日に9人の仮設有志の会のメンバーが10時前から昼食の準備に取り掛かりました。 鰈の唐揚げ、セリの和え物、鱧すり身・竹の子の吸い物、手作り漬物が手際よく準備されて行きました。 午後のオカリナコンサートで演奏して頂ける、ドルチェ・オカリーナ7名も加わって、27名が賑やかに昼食を頂きました。 昼からは場所をモデルハウス横のみんなの家に移して、オカリーナコンサートを開始。 手作りコンサートらしく、手書きの歌詞カードを掲示しながら、全曲歌いつくしました。 スタートは「野に咲く花のように」で始まり、最終曲は定番の「故郷」でやっぱりホロっとさせられました。 さらにアンコールは「北の国から」大いに盛り上がりました。全12曲腹の底から声を出し、心癒され、オカリーナの音色に心慰められました。 コンサート参加者は41名、本日の総参加者は77名でした。ありがとうございます。 ドルチェ・オカリーナのメンバーは全員益城町にお住まいでありながら、逆に「ありがとうございました」と言って頂けました。

2019/3/12 第133回「おしゃべり」カフェ開店

3月12日三寒四温で暖かくなった、今日。10時頃から来店が始まり、午前中は7名。 4名で、来週3月19日のオカリナコンサートチラシを配布しました。 お昼ご飯は16名で頂き、午後は12名の来店で、35名に楽しんで頂きました。 演奏して下さるドルチェ・オカリーナは益城町公民館で15年近く練習をしているチームです。全員益城町の方々で「おしゃべり」カフェのために自主的にコンサートを開いて下さることになりました。 多くの方が自主的に自立に向けて動きだしたことが感じられます。 熊本地震発生から3年経って、確実に被災者が外に向かって自立に向かい始めた。 ACTくまもとの活動が少しは役立っている事が実感される、嬉しい限りです。 チラシ配布協力、昼食調理の協力、イベント開催の提案、仲間との小物作り・販売などで  コミュニティが活性化し、向こう三軒両隣が成立している。 ご近所情報が飛び交う楽しい「おしゃべり」カフェなっている。 4月2日第25回「みんな揃って頂きます」昼食会は重光産業・味千ラーメンが振舞って下さることになりました。本格ラーメンを楽しんで下さい。 テクノ仮設での「おしゃべり」カフェは、居住者・退去者・支援者・ボランテイア皆に支えられている事を痛感しています。

2019/3/5 第24回「みんな揃って頂きます」昼食会開店

3月5日「おしゃべり」カフェとしては第132回目、延べ5.300名の参加。「みんな揃って頂きます」昼食会としては第24回目の開催となり、延べ1.500名の参加を超えました。 昼食会場準備と調理は12名の協力で手際よく勧められた。 快晴で春のような暖かさで、ご来店客は62名で大繁盛の盛況でした。 気候の良さに誘われてのご来店ながら、ありがたい事です。 仮設の退去率は50%に近づいているが、昼食会の減少率は12%に止まっている。 「おしゃべり」カフェの参加者も平均40名から32名となり20%の減少に止まっている。 「おしゃべり」カフェ・昼食会は平日火曜日に開催しているから多くの方が、高齢者であり、自立が遅れていると思はれます。 だからこそ、平日のカフェ・イベントへの参加者が減少していなくて、仮設の方に必要とされているからでしょう。 ACTくまもとが熊本地震支援を行うにあたって、当初に立てたコンセプトが受け入れられたと思います。 さらに支援活動で経験したことを生かして、孤独死防止を行う、統合見守りシステムの構築を進めてまいります。 3月19日には益城町のメンバーによるオカリナ・コンサートが行われます。自然に地域住民が積極的に参加するイベントが自立的に行われるまでになって来ました。 感謝です。

2019/3/1 第131回「おしゃべり」カフェ開店

3月1日上智大学生11名が3年連続6度目のボランテイア活動に来てくれました。 熊本地震発生から毎年夏、春に10名以上でテクノ仮設を訪問し、本日で6回目となりました。 複数回参加している学生がおり、再開した仮設住民と「懐かしい」「お元気でしたか」とハグしたり、写真を交換したりの交流が生まれていました。 午前中は花の種まきと育苗30鉢以上作成の作業をして貰いました。 昼食はテクノ仮設有志の会がカツカレーを振舞ってくれました。 さすが若い人だ、お代わりが続いた。 午後からは空くじなしのビンゴゲーム大会で1時間以上大いに盛り上がりました。 今年の夏にも7回目の訪問を予定しているとの事。東京に居ながら熊本地震を忘れずに継続して来てくれることに感謝です。 さらに、嬉しい事に、テクノ仮設の方々の自立がどんどん進んでいます。 毎月開催している「みんな揃って頂きます」昼食会もテクノ仮設有志の会が主催するようになり、1年ほど前からは通常の「おしゃべり」カフェでも昼食提供が有志の会によって行はれるようになってきました。 今回は有志のメンバーが益城町商工会主催のイベントに手作り小物アクセサリ・バックの販売を行う事まで始められる。 自然に自立が始まっています。

2019/2/26 第130回「おしゃべり」カフェ開店

2月26日一挙に春めいて、最高気温18℃快晴、温かな日に第130回「おしゃべり」カフェを開店した。おかげで目がかゆくて痒くて。 午前中は3月1日上智大学生テクノ仮設6回目の訪問チラシと3月5日第24回「みんな揃って頂きます」昼食会《キムチ鍋》チラシを有志の方の協力で手渡し配布を行った。 ご来店客は午前中11名、昼食は腕試しで調理した、キムチ鍋を16名で頂きました。 午後は7か月の赤ちゃんも一人と数えて12名のご来店。総計39名、ご来店に感謝です。 独居者見守りシステムに関して、郵便局が行っている見守りサービスを調査しました。 今月中に熊本県庁と2回目の打合せを行い前に一歩進めます。 独居者見守り統合システムの実現に向かって、積極的に動き始めます。

2019/2/19 第129回「おしゃべり」カフェ開店

2月19日土砂降りでテクノ仮設の駐車場がくるぶしまで浸水するほど水浸しになった。 午前中の来店客は11名、餡かけそばの昼食には16名。午後からの100曲リクエスト・コンサートには、足元の悪い中26名の参加を頂けました。合計53名のご来店でした。 スタートは琵琶湖周航の歌で、ホロっとさせられて始まりました。 10曲の予定がどんどんリクエストが掛かり、15曲を歌い切りました。 歌詞が表示されるとは言え、全曲私にも歌える曲ばかりで、感動しました。 100曲リクエスト・コンサート企画は大成功でした。 手話で歌詞を表現する方もおいでで、皆が心を満たされました。 水入らずサンありがとうございました。

2019/2/15 バレンタイン後の「おしゃべり」カフェ開店

2月15日第128回「おしゃべり」カフェ〈上智大学ソフィアボランテイア・ネットワーク〉5度目の訪問です。 バレンタインを差し置いて女性7名、男性3名でテクノ仮設に来てくれました。 2016/8/18を第1回目として3年間に渡って継続して東京から毎回10名前後でボランテイアに来てくれます。継続的に活動をする素晴らしいチームです。 災害発生から時間経過とともに、被災者ニーズが変化する事を実感として感じている。 長く関わる事で、良い経験をしている。 被災者ニーズに添った支援の必要性を習得した事であろう。 午前中は仮設回りの道路の凸凹補修を行い、午後からはクッキーにチョコペンで似顔絵を描くイベントをした。 昼食は仮設有志の会がカツカレーを準備して、26名で頂きました。カフェには延べ45名のご来店でした。

2019/2/12 第127回「おしゃべり」カフェ開店

2月12日特別なイベントが無い「おしゃべり」カフェに35名のご来店。 午前11名、昼食14名、午後10名。 午前中に2/15の「上智大学生5度目の訪問」2/19の「100曲リクエストコンサート」2種類のチラシを、テクノ仮設有志2名の協力で手渡し配布を行った。 仮設からの自立が進み273戸となり、47%が自立された。 昼ご飯のメニューは、ウインナー、竹輪の海苔まぶし天麩羅、みそ汁、白菜漬け、たくあん,コーヒーゼリー、クッキーを頂きました。 災害復興住宅の間取り図が公開され、新生活の姿が具体的にイメージされてきている。 ただ、単身者は独り住まいに不安を感じている。 朝日新聞の調査では67%の方が孤独死を心配しているとの報道もあります。統合見守りシステムの実証実験を県の協力で早く実現をしよう。

2019/2/5 第126回「おしゃべり」カフェ開店

2月5日今年最初の第23回目となる食事会を開催する事ができました。 暦の上で立春も過ぎたので北海道産大納言小豆〈ぜんざい〉白玉屋新三郎〈白玉〉有志の方が、本日食べ頃に合わせて漬けた〈白菜漬け〉が供されました。 天気予報の暖かくなるが外れて、肌寒い中多くの方にお出で頂きました。 美味しく頂いた方は70名の方でした。 テクノ仮設から自立されて行かれた方は40%に達しますが、食事会への参加者は15%程度しか減少していません。新規での参加者が掘り起こされているようだ。 コミュニティはアメーバのように、時と共に進化して構成されていくのだろう。今居住している方のニーズに添った支援活動が必要だと改めて感じました。 午後からは益城町役場の政策担当・生活再建支援課・福祉課メンバーと「優しいまちづくり」プランの打合せを行いました。 県庁も統合的見守り体制と見守り事業のビジネス化にはかなり興味を持っているようで、明日1回目の会議を予定しています。

2019/1/29 第125回「おしゃべり」カフェ店開

1月29日第125回目の「おしゃべり」カフェが開店しました。 「おしゃべり」カフェは熊本地震被災者皆さまのご協力で継続する事ができました。 外部からのご協力は団体・個人・企業は65グループから協力を頂いております。 被災者のニーズに沿うように進めてきた事が、延べ5.000名以上の参加者となりました。 さらに、仮設退去後のコミュニティへの参加の方策が得られたと言って貰えました。 嬉しい限りです。 本日の来店客は午前中12名、昼食13名、午後は13名計38名でした。 高齢単身者の見守りシステムを凸版印刷から提案を受けました。 睡眠時の脈拍・呼吸・寝返りを検知する機器の紹介をして貰いました。 各種見守りシステムが追加されました、すべてを、総合的に一体化した見守りシステムを提案できそうです。 皆さまの孤独死防止システムのアイデア・情報提供をお願い致します。 多くの情報を生かして、よりブラッシュアップした見守りシステムを提供して見ませんか。 来週2/5は今年最初の食事会(白玉ぜんざい)です。 皆さまお出かけ下さい。

2019/1/22 第124回「おしゃべり」カフェ店開

1月22日本日も雲天肌寒い日の始まりだ。 テクノ仮設有志の人達による昼食は白菜豚肉ミルフィーユ・きんぴらごぼう・白菜漬物・キンカン甘露煮・デザートはスイートスプリングと豪華版。 午前の来店客8名、昼食参加者12名、午後11名の計31名のご来店でした。 鹿児島のP and Aサン提案のダンボールハウスを紹介したら、是非作ってみたいとの事で、イベント開催をお願いする事になった。 ダンボールハウスはダンボールで作るミニチュアハウスです。糊も鋏を使わず、組立ます。最後にカラーデザインして完成です。ワクワクしそうです。 午後のカフェ参加者が「おしゃべり」カフェの効用として、自主的に参加して、三々五々会話して、井戸端会議の雰囲気が、重くない暖かい場所になっている。 仮設を出た後も、この経験を生かして仲間を作りたいと言ってくれました。 想定通り「仮設退去後のコミュニティに積極的に参加できるようにする」が実現しつつある。 嬉しい限りの1日となりました。

2019/1/21 孤独死の無い「優しいまちづくり」プランの提案

地域から孤独死を無くす見守り対策の提案を考えています。

  1. 安否確認(水道リモートメーター)
    • 水道不使用リモート監視
    • 活動開始確認(当日最初の水道使用確認)
  2. 所在確認(GPS確認)
    • 外出確認
    • 所在地確認
  3. 押しボタン式緊急時コール(パトライト設置)
    • パトライト回転灯駆動
    • 見守りセンターへの自動通知
  4. 駆けつけサービス
    • 見守りセンターへの緊急通知時訪問
    • ハッピーコール訪問(見守りセンターの定期訪問)
  5. 食事宅配サービス
    • 注文に応じて、手渡し宅配(ハッピーコール)
  6. 生活支援サポート
    • 家事全般サポート
  7. 外出サポート
    • お出かけ送迎サポート(会員制白タクサービス)
  8. 向こう3軒両隣運動
    • 地域コミュニテイ作り
  9. 不随効果
    • 水道メータリモート検針
    • 濾水チェック
    • 連続使用チェック

2019/1/15 第123回「おしゃべり」カフェ

1月15日雲天のため朝よりも寒くなった日に「おしゃべり」カフェ開店。 午前中は17名、昼食時は17名、午後は18名延べ52名の方がご来店。 何のイベントもない「おしゃべり」カフェに地震後3年近く立つのに52名もの方が来て頂ける事に感謝です。まだまだ皆が集まれる場所が必要とされています。 恒例になってしまっている昼食はチョット贅沢に「カツカレー」「コーンスープ」「大根の煮浸し」「手作り漬物」デザートには差入れの「チーズケーキスティック」とお洒落な食事会となりました。 災害復興住宅入居時の保証人問題を、見守り活動を行っている「夢はちどり」と打合せ。 熊本市内でも数人が保証人問題で入居できない状況が起きているとのことです。 内閣府に直接連絡して、災害復興住宅では収入制限を撤廃しているのだから、保証人を外すか、民間保証人会社が行えるように提案するようにお話ししました。 水道メータリモート監視もNTTにリモート検針だけでなく、見守りに活用するように提案しました。着々と見守りシステムが整理されつつあります。 午後には熊本県立大学地域計画学研究室の学生が来訪して、仮設でのイベントの重要性を話合い、見守りにつながる事を確認しあいました。

2019/1/8 今年最初の「おしゃべり」カフェ

1月8日2019年最初の第212回「おしゃべり」カフェ開店。 「明けましておめでとうございます」の挨拶で始まったカフェ、皆が良き正月を迎えられたとの事、感謝です。 昼食の食材として新鮮なサバを買出しに行き、 2/5「みんな揃って頂きます」昼食会〈白玉ぜんざい〉チラシと2/19〈100曲リクエストコンサートチラシを拡大コピーして、テクノ仮設に掲示しました。 午前7名、昼食12名、午後13名、計32名のご来店でした。 災害復興住宅への入居が近づいて来たが、一部情報が錯綜している。 入居に際して、本人及び保証人2名の所得証明書が必要と言う方と、署名だけで良いと聞いてる方がいるようだ。先ずは正確な情報を伝えなければならないと感じた。 保証人に所得証明をと言うと、頼める人がいなくなる方もいます。対策が必要と思われる。 見守り対策として、木山仮設でも水道チェックが始まったとの事、良い変化です。 リモート式水道メータがあるとの事で、1/9東京のメーカと打合せをします。 リモート式使用状況チェックと、パトライトとの連動、セキュリテイ会社との連動を確認します。

2016/4/16 熊本地震の支援活動を開始

ACTくまもとでは熊本地震を体験して、4/16の緊急避難所から支援活動を開始しました。避難所での不安・恐怖解消の「こころのSupport」を中心に避難所運営・安定化活動を開始しました。以前の経験を生かしてプロチームを組織して個別に対応をしています。