避難所に臨時職員の採用を!

7月7日に「避難所に臨時職員の採用を!」と提言しました。 7月19日現在、誰も検討していません。

熊本市は機能が完全に縦割りになっており、複数課に関わる問題はほとんど進展しません。 避難所に食事用の長テーブルを配置する事も誰も決定しません。

この緊急時に心配です。 以下提言書。

避難所臨時職員の採用を! 熊本地震発生から3か月が経過しようとしています。 拠点避難所の市立総合体育館の運営状況を考えますと、市職員に対し非常に大きな負担が掛かっている事が憂慮されます。 市職員の職務を見ますと

  • 来訪者の受付及び訪問相手の了解取付・確認。
  • 避難者用食事の準備、配布

等があります。 一面的かも判りませんが、貴重な戦力である職員が行わねばならない事ではありません。

よって、避難所の責任・判断を必要とする事を市職員が行い、作業的業務は臨時職員で十分かと思われます。 且つ臨時職員は個人別面談を多く実施して、コミュニケーションを取る対応を行い、避難者のニーズを汲み取るようにすれば、より良い運営が図れると思われます。

職員と臨時職員が機能分担したら効率化が図られ、職員への負担軽減が図られるかも判りません。 まだまだ続く、避難所運営負担を軽減する策を提言します。