自立に向けて

水前寺総合体育館に避難しているMサン親子は4ヶ月半経過している。 4/16の地震をキッカケに、自宅近くに住んでいたTサンと知り合いになったとの事。 幸いにも自宅の被害が少なくて、Tサンはそのまま少しの修理で、自宅に住んでいます。

Tサンは、88才ながら元気で、避難所のMサン親子に夕食を週2回のペースで届けられている。 お互いが「お喋り」をして、元気を貰いあっている。 ささやかではあるが、1市民の方が被災者支援をされており、継続されている事に、頭が下がります。

Mサンは間もなく市営住宅に入居でき、自立に向かわれるとの事です。

被災者皆が、自立に向けて動き始めている事を実感しました。