行政による対応の違い

ACTくまもとは仮設住宅で、定期的・継続的に「おしゃべり」カフェを開催しています。 できるだけ多くの被災者の方とおしゃべりする事を目的としています。

益城町のテクノ仮設団地と木山仮設団地では既に開始しております。 地域支え合いセンタと協力して「こころのケア」「地域コミュニティ」作りに協力させて頂いております。 被災者に寄り添える者、皆で「孤立化」「孤独死」を起こさないようにお手伝いしています。 毎日全ての集会所で、寄り合いや、イベントが開かれ、好きなところへ出かけられる賑わいある体制に意味があると思います。

一方 とある社会福祉協議会では、建前では自治組織の判断ですと言いながら、行政と社協が管理し、社協が運営する同じようなイベントのボランテイア活動を締め出す傾向があります。 例えば、週1のペースでカフェを開催しているのでそれ以外のカフェは必要ありません。と その理由が、 仮設からは、できるだけ早く自立して欲しいから、快適にしなくて良いと、担当者が言った。

熊本地震という非常時なんだから、被災者支援にかかわる団体・個人が連携協力して、難局を乗り越えなければならないのではないでしょうか。

最近遭遇した体験です。