7月7日七夕の「おしゃべり」カフェ木山仮設

7月7日北部九州豪雨被害が発生している大雨に「おしゃべり」カフェを開店。 熱帯気候さながら豪雨と晴れが繰返し、土砂災害警戒情報が出ている日の「おしゃべり」カフェ、 益城は大丈夫だろうと開催。21名のご来店。

開店前から2回目の来店と言うお客さまが来られました。 地震発生時は熟睡していて気付かず、玄関を叩かれて、照明が揺れているのを見て驚いた。 玄関が開かなくて裏から脱出して、避難所に避難したとの事。 2回目の地震で自宅が全壊し、石垣も崩落し、避難所にいて命拾いをした。 息子のアドバイスで避難していて無事だったと、前向きに捉えている感じが伝わりました。 活断層の上と分かったので、熊本市内に家を新築して、来月引っ越しの予定。 車で10分で畑に来られるので生活は変わらないと、あくまでもポジティブに考えておられ、こちらまで明るくなれました。 新しい場所でも必ずや楽しく過ごされる事でしょう。

午後のお客さまも皆さまが前向きに歩き始めている方が多くおられ、安心しました。 スタッフは午前から7月14日開催のドキュメンタリ「僕のうしろに道はできる」上映会のチラシを手渡し配布した。 私もカフェ終了後一部配布したが、在宅者は全員気持ちよく受け取って頂き、皆さま元気でいられる事が確認できました。

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