7月14日ドキュメンタリ上映会・木山仮設

7月14日うだるような暑さ34℃の晴れ日に、ドキュメンタリ「僕のうしろに道はできる」上映会を行い ました。来店客は20名でした。 午前のお客様の話は、 前震を受けて即大津に避難し、本震後貴重品を持ち出し、避難所生活を送ったとの事。 木山仮設を希望して運よく入居できた。 自宅は全壊であったが、地盤を確認して、自宅再建を進めているとの事。 即座に対応をした事が、大きな問題もなく今になっているとの話を伺いました。 災害時は、素早く行動する事の大切さを教えられました。

午後からのドキュメンタリ「僕のうしろに道はできる」上映会はチーム☆ミラクルサンの協力で実現した。 物語は 脳幹出血で突然倒れ、一生植物状態と宣告されたが、同僚が回復を信じて呼びかけ続け・リハビリを行ったら、意思疎通ができるまでになったドキュメントです。 これは奇跡ではなく、回復に努力する、医師・看護師のグループがある事を知らされました。 植物状態になったとしても、意思はあるという事です。 信ずることの大切さを教えられました。やはりハンカチが必要でした。

7月11日の「みんな揃って頂きます」昼食会の大事なエピソードを掲載忘れしていました。 98才のお婆ちゃんが娘さんと車椅子で食事会に参加されました。 いつもは、おかゆ風料理を少ししか食べないのに、ちらし寿司をぺろりと平らげ、鱧のすまし汁も 飲み干されたとの事。一番娘さんが驚いておられました。 みんな揃って、お喋りしながらの食事会がどんなにか、効果がある事が証明されました。 食事会の目的の一つが達成できた事に感謝です。