7月21日「おしゃべり」カフェ木山仮設東集会所

7月21日梅雨明けると同時に猛烈な暑さの35.1℃の猛暑日に「おしゃべり」カフェが開店しました。 仮設内の通路をどなたも歩いていない程の蒸し暑さです。 午前中は5人、午後は子どもも入れて7人のご来店でした。

午前中には、益城町役場に来たついでにカフェに寄られたテクノの住民がおられた。 テクノ仮設では、食事会・カラオケ同好会・小物つくり会・男性限定夜カフェ・朝市等が住民主体で開催されている。一部には参加するだけの人が居るが活発に活動しているとの事。 住民同士の挨拶も地震前より盛んになっている事は評価できるとの事。 一方木山仮設では、好き嫌いでグループが離合集散して、一部のボスがいてまとまりがなくなっているとの意見が出た。 どちらにしても、コミュニテイが確立されていく過程の一側面であろう。 このような経験を経て間もなく安定期に入っていくのであろう。 地震後1年3ヶ月を過ぎての変化であろう。