8月22日強い陽射しの日「おしゃべり」カフェ・テクノ仮設

8月22日、日差しが痛い位な快晴日に定例のカフェを開店した。 開店準備中の9:30には最初のお客様がお見えになった。

お話は、 地震の時の体験談とその時の気持ちを話された。 夫婦と息子家族の6人で住んでいた家が運悪く、断層の上で全壊したとの事。 仮設では息子家族と別部屋に分かれて住む、別居状態になっている事。 別居住まいがキッカケで、住宅再建後は別住宅で暮らす事になったとの事。 良い事なのか、淋しい事なのか分らないが、新しい生活が始まろうとしている事が楽しみだとの事。 変化が起きたが、前に向かって生きようとされている強さを感じた。

昼食には、そば、たこ焼き、おにぎりが持ち寄られ、9人で頂きました。 皆で食べる食事は、すすむし、美味しく頂けます。

不思議な事にメンバーは入れ替わったのに、午後からも地震発生時の話題から、今後の生活に ついての話になった。 一人は子どもとの同居生活が続くことになり、もう一人は別居する事になったとの事、地震を キッカケに家族が素直な気持ちで、生きようとする人たちが表に現れ出したのかも知れない。 1年4か月の時間経過が変化をもたらせ始めたのだろうか。